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【猫の飼い主さん必見!】安全なウェットフードを与える方法

「ウェットフードを食べさせてあげたいけど安全性が心配…」
「結局、安全なウェットフードってどれなの?」

こんな風に飼い猫にウェットフードを与えることに
抵抗や懸念を感じている飼い主さんは少なくありません。

ドライフード(カリカリ)に比べて、
猫の食いつきがいいウェットフードですが、
水分量が多いため保存できる期間が短かったり、
比較的値段が高かったりします。

しかし、ドライフードだけでは食べてくれない場合に、
ウェットフードを混ぜてあげると一緒に食べてくれる傾向にあるので、
やはり必要となってくるケースが多いようです。

どうせ与えるんだったら、
猫の健康状態に悪影響を及ぼさない安全なウェットフード
与えたいですよね!

そこで今回は、
猫カフェで働いていた経験のある僕が、安全なウェットフードの与え方、
そして、数あるウェットフードの中で安全性の高いウェットフードを
お伝えしたいと思います!

この記事を読むことで、
ウェットフードについて大まかな内容を知ることができ、
いざ飼い猫にウェットフードを与える際に、
猫の健康を害するリスクを回避することができるようになるでしょう。

また、猫の食事全般の衛生面について管理する能力が
自然と身に付く記事構成となっていますので、
読み終わるころには一段と衛生面のリスクを考えた
行動が取れるようになります。

ウェットフードとは?

ウェットフードとは水分量が約80%のフードのことで、
その水分量の豊富さから水を飲まない猫にぴったりの食品です。
食感や香りがよく、ドライフードよりも嗜好性が高くて
「猫缶」と呼ばれるものはほぼこれに該当します。

「総合栄養食」「一般食」「食事療法食」
大きく3種類に分類されます。

総合栄養食

「総合栄養食」という表示は、ペットフード公正取引協議会が定める基準を満たした商品のみ使用でき、
そのフードと水のみで必要な栄養を摂取できること示しています。

健康で体調に大きい問題がない猫には、健康状態の維持が目的の「総合栄養食」を選んでください。

カロリーを制限して避妊・去勢手術後の体重の増加を防止するもの、
毛玉を排出しやすくするために食物繊維を多めに配合したものなど、多くの製品がありますので、
体調やライフスタイルに合わせて飼い猫にぴったりな製品を選びましょう。

一般食

栄養バランスを重視した総合栄養食に対して、嗜好性を高めたものが「一般食」になります。

成分が総合栄養食の基準を満たさない一般食は、ドライフードのトッピングとして使用したり、
たまに与えるご褒美やごちそうとして使用することができます。

そのため、食欲が減衰してしまった猫やドライフードの食いつきが良くない猫に与えるのに最も適しています。

ただし、栄養基準を満たしていないので一般食のみ与え続けると不調をきたす恐れがあります。
必ず総合栄養食を主食として食べさせるようにしましょう。

食事療法食

「食事療法食」は病気の治療・予防のために作られた特別なキャットフードです。
疾病の予防や体調の改善のために食事管理したい場合は、「食事療法食」を与えましょう。

ただし、食事療法食は獣医からの指導のもと、動物病院などで買って与えるのが基本です。
お店やWEBでも購入することができますが、
飼い主の判断で与えた場合は症状が悪くなってしまう恐れもありますので必ず獣医に相談しましょう。

入院後の体をサポートするために高カロリーに設計されたものや、
猫が病気にかかりやすい腎臓の働きをサポートするものなど、豊富な種類の療法食が売られています。

ウェットフードのデメリットと安全な管理方法

ウェットフードはその水分量の多さが原因で、開封後の賞味期限が短く傷むのが早いです。

時間が経過するにつれて味や風味が変わり、猫が食べたときには健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

開封後はなるべく早く食べてもらうようにしましょう。
最悪時間が経過し過ぎたウェットフードは廃棄してあげることが肝心です。

万が一開封後食べきれない場合はタッパーなどの別の容器に移し替えて、
1日~3日以内に使用する前提で冷蔵庫に保管するのもありですよ。

猫に安全なウェットフード

猫に安全かどうかの基準は以下の三つ

の一:総合栄養食なのか?
栄養バランスの取れた総合栄養食であることがまずは基本となります。
これと新鮮な水さえ摂れば、猫に必要となる栄養が確保できるからです。

その二:グレインフリー(穀物不使用)なのか?
猫は肉食動物のため、穀物の消化には適さない体になっています。
とくに穀物に対するアレルギー持ちの猫には
グレインフリーのフードがオススメですよ。

その三:香料・着色料は不使用なのか?
人間にとって香料・着色料の入った食べ物は体に良くないですが、
それは当然猫にも当てはまります。
猫の健康を考えると香料・着色料不使用のフードを選ぶべきでしょう。

これら三つの基準を満たす安全なウェットフード
それは、「カナガンキャットフードウェット」です!



『カナガンキャットフード ウェット』

しかし、いいところばかり紹介しては公平ではないので、
デメリットもご紹介します。
下記も参考にして購入を検討しましょう。

カナガンキャットフードウェットのデメリット

他のフードを食べなくなる恐れがある

カナガンキャットフードウェットを気に入ってしまうと他のウェットフード、
ドライフードを食べなく恐れがある
ことです。

美味しいものばかり食べていると、それが基準になり、
それを下回るキャットフードを食べなくなってしまいます。

なので、カナガンキャットフードウェットを
猫に与えすぎるのは絶対に避けましょう!

グレインフリーを好まない恐れがある

グレインフリー(穀物不使用)なので食べない」という猫もいます。

穀物の入ったウエットフードを食べることに慣れている猫だと、
突然グレインフリーのウェットフードを出されても、合わないかもしれません。

経済的に余裕がないと与え続けることが難しい

単品出荷がなく、12缶セット¥5,400+税と高額です。

仮に毎日3缶を与えたら月¥40,000くらいなので財布に優しくはありません。

ただし、カナガンの公式サイトの定期コースで購入すれば約10%オフにはなります。


「それでも、やっぱりカナガンキャットフードウェットがいい!」
と思った方は↓↓こちら↓↓から購入できます!


『カナガンキャットフード ウェット』

まとめ

今回はウェットフードとはどういったものなのか?
また、ウェットフードのデメリットと安全な管理方法、
さらに、安全なウェットフードであるカナガンキャットフードウェットの
ご紹介を致しました。

ドライフードと比べてちょっと扱いが難しいウェットフードですが、
記事に書いたことを守れば、飼い猫に安全に与えることができることが
分かっていただけたかと思います。

この記事があなたのお役に立てたなら嬉しいです。

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