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【猫の偏食】治す方法3選!

「私の飼ってる猫は偏食なので将来の健康状態が心配…」

こう悩む飼い主さんは少なくないです。

猫は好き嫌いが多い生き物と言われていますが、
その原因が実は飼い主にあることも考えられます。

と言いますのも、猫の好き嫌いは子猫の時の食生活に
大きく左右されるからです。

猫は放っておくと、
自分の好きなものを好きな時に好きな量だけ食べるという生活に慣れてしまいます。

そのため早い時期から規則正しい食生活を習慣化させることが大切です。
子猫の時期はとくに自分の好きな食べ物ばかりを欲するため、
僕たちが意識的に気をつけてあげなくてはいけません。

そのためには、猫のご機嫌を取りすぎないことが重要です。

しかし、これはあくまで子猫の場合の話。
成猫となると、すでに身に付いてしまった習慣のため
偏食を治すのは容易ではありません。

そこで今回は、猫カフェで働いていた経験のある僕が、
猫の偏食を治す方法を3つご紹介します!

この記事を読むことで、成猫の偏食を治す方法を知ることができ、
大切な飼い猫の将来の健康状態への不安を払拭することに
一役買うことができるでしょう。

それではさっそくいきましょう♪

猫の偏食を治す方法

①エサをむやみに変えない

猫のエサには沢山の種類がありますが、
飼い主さんの気分で頻繁に変えることはやめておきましょう。

猫の健康に問題がない限りは、猫が好きなエサを見つけたら、
その後は同じ物を与えるようにした方が、偏食を防止することにつながります。

また、エサをどのくらいの量与えればよいかがわかりやすく、
食べなかった際もどのくらい食べなかったのかがわかります。

さらに、味や食べやすさなどのエサの違いによって、
猫が偏食になるのを防止できます。

エサを変える時には、前のエサと新しいエサを混ぜて与え、
ちょっとずつ新しいエサの量を増やしていくようにしましょう。

②エサを与える時間を決める

猫には、空腹感を感じる時間を作ってあげることが大切だとされています。

健康な成猫の場合、
エサを食べさせる時間は8時間ほど空けるのが適切とされていますので、
1日2回、朝と晩に与えるのが適切でしょう。

猫がエサを与えても食べず好き嫌いをする場合には、
エサを置いたままにせず、お皿ごと片づけるようにしてください。

エサの酸化を抑え、
傷んだエサを食べた猫が食中毒になるのを防止することにもつながります。

また、ダラダラとエサを食べ続けることによって、
猫が不健康になるのも防止できます。

③おやつはたまに与える

猫用のおやつは、遊んだ後や、病院に行って帰ってきた際のご褒美など、
たまに与えるようにしてください。

おやつを与えすぎないことで、
主食のエサを食べないという偏食を防止できますし、
肥満を防ぐことにもなります。

まとめ

猫の偏食は、飼い主さんのエサの与え方によって起きることもあります。

飼い主さんが与えるもので猫は生きていますので、
その日の気分でエサを変えたり、量を変えたり、
エサの保存状態が良くなかったりすると、
猫の健康にただちに関わってくると言えるでしょう。

猫のエサは時間や量をしっかり管理して、適切に与え、
偏食が起きないようにしてあげてくださいね。

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